リフォーム内容にマッチする補助金!断熱リフォームを効果的に行って、リフォーム後のランニングコストダウンを!

2022年に入り、電気代上昇、物価高騰、建築業界では資材高騰など社会環境が変わってきています。

リフォームをご検討する際には、ぜひ断熱リフォームを検討していただき、リフォーム後のランニングコストダウンを考えていきましょう。

例えば、LIXIL製の断熱内窓を5か所居室に施工することで、20年間で約24万円前後の冷暖房費削減につながります。

そして、リフォームのコストを応援してくれるのは補助金です。今年の補助金を確認してみましょう!


2022年リフォーム補助金一覧


8つのリフォーム補助金の特徴と補助率、補助金額をまとめてみました。

対象工事や補助率もさまざまでどの補助金が検討されているリフォームにマッチしているのかよくわからいですよね!

今回は、この中でおすすめの補助金をご案内します。


窓の断熱リフォームに補助金が出る理由


おすすめする補助金をご案内する前に、窓リフォームの重要性についてご説明します。

上記8つの補助金は全て窓断熱リフォームが絡んでいます。

上図のように、冬暖めた暖気のうち58%は窓から逃げていき、夏外の熱気のうち73%は窓から入ってきます。

ですから窓の断熱リフォームが一番省エネ効果があり、国が補助金を出しているわけです。

築20年以上の住宅は新築時のサッシのガラスはほとんどが1枚ガラスです。

その90%が今の断熱基準を満たしていないというデータがあるように、省エネが気になる方や光熱費を抑えたいと

お考えの方はリフォーム時に窓断熱を同時に検討しましょう!


おすすめのリフォーム補助金「次世代省エネ建材の実証支援事業」


次世代省エネ建材の実証支援事業は、今年で3年目になります。

実証支援事業という名前だけあって、高性能の断熱商品を使用してさらに工期短縮になる施工方法を行うリフォームを

お試しでやってみる物件ん対して補助を出しています。

ほとんどの補助金が補助率1/3に対して、この補助金の補助率は1/2と高いのも大きな特徴になっています。

各建材メーカーが登録した高性能の資材をお試しで通常より格安で採用できるメリットがあります。


超オススメ「次世代省エネ建材の実証支援事業」【内断】


超おすすめの理由は、
・1日の大半を過ごすリビングを中心に断熱リフォームをやりたい部分に補助金がでます。
・リビングから水回りの導線を断熱できるのでヒートショック対策が実現できます。
・1/2の補助率により、高性能の断熱サッシが採用できます。
以上により、コストパフォーマンスが非常に高いんです。

まるごとリフォームする予算があればいいですけど、今の時代はリフォーム後も「ゆとり」を残すのも大事です。

想いのある場所や家族が集まる場所、毎日使う場所に一番お金を投入するべきで

そこへ補助金も集中的に使うべきなんです。

次世代省エネ建材の実証支援事業は、毎年3回応募期間を設けております。

今年は第2回公募の予算が終わろうとしています。

第3回公募は10月31日から11月30日までですが、完了実績報告が

令和5年1月13日になっており工期的に今年の使用は打合せ次第になります。

来年も実施されると思いますので、ぜひ今から準備して来春以降に効果的に活用してほしい補助金です。

私どもの使命は、お客様のお考えのリフォームにマッチする補助金をご提案することです。

今後も目的に合った補助金をご案内していきますので、ぜひ笠巻工務店にお声がけください。