家族の健康をまもろう 高齢者の熱中症は、半数以上が室内で発生!
熱中症は室内でも要注意!
毎日暑い日が続いていますが、暑くなってくると心配なのが、熱中症。
外出時もマスクを着用していると、皮膚から の熱が逃げにくくなったり、マスクをしているため水分を取りにくかったりして
気づかないうちに脱水になるなど、注意が必要です。
熱中症による死亡者の約8割が 高齢者、そのうち約半数が80歳以上ですが、若い世代も年齢問わず気をつける必要があります。
高齢者の熱中症は、半数以上が室内で発生!
熱中症は室内でも要注意!
外出する時は、帽子や日傘、水分や塩分など熱中症対策をしている方も多いで しょう。
ですが、実は高齢者の熱中症は半数以上が室内で発生しているんです。
若 い世代は屋外での作業中、運動中に注意が必要ですが、ご高齢の方は在宅時、自 宅を涼しく快適にして熱中症対策をしておくことがポイントです。
家族の健康のためにもしっかり対策をしていきましょう。
日頃からこころがけたい熱中症対策のキホン
暑い日は室内にいても無理せずエアコンを使用して、体に負担がかからないよう にしましょう。
暑さ対策として日よけをつけたり、適度な水分補給を合わせて行い熱中症の対策をしていきましょう。
【キホン1:暑い日差しは 室内に入る前にカット】
外の暑い日差しや熱は窓などの開 口部から入ってきます。
日差しは、 室内カーテンよりも外付け日よけなどで窓の外でカットするのが効 率的。
紫外線 も遮り日焼け対策に も役立ちます。
【キホン2:こまめな水分補給と 暑さに備えた身体づくり】
喉が渇く前にこまめに水分補給し 脱水症状に 注意しましょう。
汗をかいた時は塩分補給も 忘れずに。
また暑さに備え、適度な運動を行 い 日頃から暑さに負けない体を 作りましょう。
【キホン3:エアコン使用中もこまめな換気を】
一般的なエアコンは室内の空気 を循環させるだけなので、換気は行っていません。
エアコンをつけたまま、窓やドアを2箇所開けて換気も適度に行いましょう。
扇 風機や換気扇を併用すると短時間で換気ができるのでおすすめです。
強い日差しから家族を守る、日よけリフォーム
暑い日差しや紫外線を カットし冷房効率 アップで光熱費削減にも。
外からの視線も遮り、見た目もおしゃれで快適に。
LIXIL製『外付け日よけスタイルシェード』
日よけリフォームで室温が下がる?
スタイルシェードをリビングの窓3か所施工し、室温をサーモカメラで測ってみるとなんと1.8℃室温が下がったんです。
窓の断熱リフォームと合わせて要検討ですね!